文章には主張がなければ意味がない
主張+独り言(それ以外の部分)
例えば
「カレーは香りだ。」
これは主張か独り言か?
どっちにもなりうるぶんが世の中には沢山ある。
文章を書くのが苦手な人はここが曖昧になっている
主張と独り言をはっきりさせなければいけない
ただ漫然と文を書き進めると全体としてボヤッとした文章になってしまう
自分が主張を書いているのか、
独り言を書いているのかを
はっきりとさせながら文章を書き進めていく。
なぜ文章を書くのか?
- 理解して欲しいことがある場合(そんなに多くないケース)
→何かを理解していないといけないと思った時に伝えるため - 共感ないしは同意が欲しい場合(精神的な変化)
→コミットメントを高めることができる - 行動を促したい場合(物理的な変化)
→講座への参加を促すなど
ライティングとは主に2,3のことを言う。
文章を通して精神的・物理的な変化を促すことが目的
文章を書くときは目的を明確にして
フォーカスして書くことが大切
理解して欲しいのか、
共感して欲しいのか
行動して欲しいのか、
ここも分けることができていないと
文章がぼんやりしてしまう。
主張
問題認識とメッセージに分けて理解する必要がある
「カレーは香りだ。」
これを主張だとしたとき、
メッセージは出ている。
しかし問題認識がなければ主張なんてしないはず。
譲歩構文は問題認識を表現する型
例)確かにカレーは味も大切だが、カレーは香りだと思う
誰かから嫌われたって構わない
それよりもメッセージを強く押し出せることが大切
必要のない情報を与えない
文章は一回ではないので
全てが行動を促すものだと疲れてしまう
文章を書いていると
敵がいても仕方ない
敵も味方も増えるが尖った発言をしていくことが必要