「同格」の使い方

使えるようで使えていない人が多い。

同格とはなんでしょう?答えられますか?

「りんご、そしてみかん。」→並列
「リング、つまり赤くて丸い果物。」→同格

同格=たたみかけ
ということが大切

既にある程度共感や理解を得られている時に効果的

同格表現

1.つまり
好きな方を使えばいい

2.すなわち
つまりと使い分けることで同じ表現ばかりにならないようにする。
癖がついているから難しい。
本人は気づいていない。
基本的な言い回しを使い分けているかどうか。

3.〜という
例)木坂という男

4.〜との
例)木坂のライティング講座面白いとの評価

5.句点
句点は同格を表せる
文と文の同格→使えるようになると味わいが出る。

例)頭は良くなる。よくなりたければ。
人によっては「ただし」などの文を入れたくなる。

句点によって同格表現に近いニュアンスが出てくる。
既にこの著者の考え方を理解している人が畳み掛ける
既に共感している人をより深い共感へ

反対の意見を持っている人には全く響かない。

並列表現

並列に関してはそして

谷坂さんが言っていた言葉
「接続詞が少なければ少ないほど美しい」

接続詞は道案内

接続しを少なくすることで、より味わい深い文章へ

質疑応答

同格表現の使い所はいつ決める?

細かい技法に関しては書いてみなければわからないので、推敲段階で調整していくことが多い。

誰に向けての文章なのは最初から明確に

対比や因果は圧力があるので聞きすぎると疲れてします。
同格は読んでいて心地が良い文章になる。

セミナーやコンテンツの時も同じことが言える。

広告文の場合
対比や因果の方が反応は良い可能性が高い

ライティング初心者はまずは言語化する。
その次に味わいを出す。

句点は多用するものではない

同格は対比などに比べてインパクトは少なくなるので、
人は3回言われると意識し出す。

リズムに関しては文章全体に関わってくる。
リズムが良い文章と悪い文章がある。
悪い文章はなぜか読みづらい。

目測でも声帯が震えている。
→鍛えなければ、音読以上のスピードでは読めない

リズムを整えるための文を挿入することもある。

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