「因果」の使い方

1.なので
2.それゆえ
3.だから
4.したがって
5.その結果として
6.そのせいで
7.そのため

1パターンしか使えない文章は味わいがなく、幼稚な文章に感じさせてしまう。

因果関係は

1.原因と結果
2.時系列

因果関係を1の意味でしか感じることができていない人が多い。

例)「私は男だ。
  だから体を鍛えている。」

  この文章は自分の意見に賛成の人にしか響かない。
  明らかに自分のコミニティのメンバーに届ける場合はOK
  不特定多数の人に向けての文章なら×

例)「私はだ。       ②
  だから体を鍛えている。 ③
  私はとして生まれた。 ①

人間はストーリーなら覚えることができる。
ストーリーは時系列をつけるということ。

そのため上記の文は人間の脳に違和感を与える。
→読むのを嫌にさせる。

狙って書いていてこれを処理できる能力があるなら良い。

しかし基本をマスターしてからこういったイレギュラーな文章を書くべきである。
つまり、味わいを出すことよりも意味が通る文章を書けるようにする。

説明がきちんと通ってできるようになったら少しづつ崩してアレンジを加えていく。

料理が下手な人は最初から自分流でやろうとする。
基本ができる上でアレンジを加えるのは良いが、
レシピ通りに作れないのは問題。

因果に時系列があるのは文章量が増えてもっと複雑になるので、
常に意識していなければいけない。
これは話す時はもっと慎重に気を使うべきである。

ハードボイルド=客観的に書く(三人称)
最初から最後まで神の視点で書かなければいけないので突然主観が出てくると、、、
『』の文章も難しい。
視点がずれると違和感がすごい

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